子役時代よりドラマに出演し圧倒的演技力で天才子役と言われていた芦田愛菜。2025年現在、21歳となりドラマやテレビ番組に引き続き出演しています。そんな人気女優の芦田愛菜ですが多くの年収を稼いでいると注目されています。今回この記事では、芦田愛菜の年収や家族構成について解説していきます。
芦田愛菜の年収はいくら?
芦田愛菜の年収は6億円以上と言われています。2025年現在21歳という若さで多くの収入を得ていることから驚く人も多いと思いますが、子役時代から活躍していたため芦田愛菜の芸歴は14年以上のベテランです。ここでは芦田愛菜の年収内訳について紹介します。
ドラマ出演
2024年に報道された「ドラマ女優ギャラTOP20」にて、芦田愛菜は4位にランクイン。ドラマ1本辺りのギャラは220万円と言われています。2024年に芦田愛菜が出演した作品はTBSで放送された「さよならマエストロ」。全10話となるこの作品の主演を務めていることから、単純計算で2200万円の収入を得ていると考えられます。
テレビ出演
芦田愛菜は様々なテレビ番組に出演しています。2025年現在もレギュラー出演しているのは、テレビ朝日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」。番組ではMCを担当しています。芦田愛菜はレギュラー番組の他にもバラエティ番組や情報番組など様々な番組にゲスト出演しています。
番組出演1回のギャラは人気女優で100万円と言われています。芦田愛菜の場合、レギュラー番組の「博士ちゃん」は年間40回近く放送されているため、レギュラー番組だけで4000万円以上得ていると考えられます。
CM出演
芦田愛菜が最も多く稼いでいるのがCM出演料と言われています。2025年にニホンモニター株式会社が公開した「2025上半期CM起用社数ランキング」では、芦田愛菜が1位を獲得。現在19社のCMに出演しています。
芦田愛菜のCM出演料は3000万円と言われており、単純計算すると5億7000万円。芦田愛菜のクリーンな印象から多くの企業がCM出演を希望しているため、今後もCM出演が増える可能性があります。
映画出演
女優の認知度や映画作品によって映画出演のギャラは異なりますが、一般的な映画作品の場合、1本当たり300万円程と言われています。芦田愛菜の場合、2024年に出演した映画は「はたらく細胞」の1本のため、映画での収入は300万円になりそうです。
その他の収入
芦田愛菜はドラマやテレビ番組の収入の他にも様々な活動をしています。芦田愛菜が行っている活動は以下の通りです。書籍や音楽は、現在も印税として収入が入っていると考えられます。
- 声優活動:ナレーション、映画吹き替え、アニメキャラクターなど
- 書籍の出版:まなの本棚(2019)
- 歌手活動:鈴木福との楽曲「マル・マル・モリ・モリ!」やソロとしてシングルを4枚リリース
芦田愛菜の家族構成を紹介
芦田愛菜は、兄妹がおらず両親との3人家族です。ここでは芦田愛菜の家族構成について紹介します。
父親は早稲田大学卒のエリート
芦田愛菜の父親の芦田博文は、早稲田大学商学部を卒業し三井住友銀行で勤務しているエリートです。
早稲田大学は日本でも有名な難関校で偏差値は70以上。三井信託銀行では2017年時点で支店長を務めており、現在は更に上の役職に位置している可能性があります。
大手銀行支店長の平均年収は推定1500万円です。芦田愛菜の父親が学歴と職業どちらもエリートなのは間違いないでしょう。
母親は専業主婦
芦田愛菜の母親は、学歴などの情報は明らかになっていません。現在は専業主婦を務めていますが、仕事を辞める前は父親と同じ三井住友銀行の同僚だったそうです。そのため、母親も一流大学を卒業したのではないかと言われています。
芦田愛菜が芸能界入りしたのは母親の影響で、芦田愛菜が3歳の頃に母親に「オーディションを受けてみる?」と聞かれたことをきっかけに芸能界入りを果たしたと言われています。芸能界に入ってから母親は、専業主婦とマネージャーどちらもこなしていたことから、母親も凄いことがわかります。
芦田愛菜の出演作品を紹介
芦田愛菜が出演した作品を紹介します。
Mother
Mother(マザー)は、2010年4月から日本テレビ系で放送されたドラマです。芦田愛菜は母親からネグレクトを受ける子供を演じ、天才子役として一気に注目を集めます。当時の芦田愛菜の年齢は5歳。本来7歳以上を対象としたオーディションだったが、所属事務所がダメ元で推薦しオーディションを受けることに。最終的に脚本家が協議し、キャスティングが決定しました。
マルモのおきて
ドラマ「マルモのおきて」は、2011年4月からフジテレビ系列で放送されたドラマです。芦田愛菜と鈴木福の2人で主演を務めており、ゴールデン帯の連続ドラマでは史上最年少を記録しています。
ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を鈴木福と歌い、CDをリリース。その年のNHK紅白歌合戦に出場し、最年少出演記録を更新しています。
ドラマの内容は、阿部サダヲが演じる30代独身サラリーマンが、親友の忘れ形見である幼い双子を引き取り懸命に育てていく物語です。
パシフィック・リム
2013年に公開されたハリウッド映画「パシフィック・リム」に芦田愛菜は出演しています。当時の年齢は9歳で菊地凛子演じる森マコが、幼少期に怪獣に襲われトラウマになったシーンを演じています。
このシーンは全面グリーンバックによる撮影で、その場にいない怪獣に対して終始怯えながら逃げるシーンをハリウッドの現場でやり切っています。パシフィック・リムの監督ギレルモ・デル・トロは「僕が仕事をした最高の役者の1人」と芦田愛菜を絶賛していました。
まとめ
今回は、女優として活躍している芦田愛菜の年収や家族構成について解説しました。21歳という年齢で年収6億円以上を稼いでいる芦田愛菜。両親が三井住友銀行で働いていたことから、エリート家族に産まれたことがわかります。
子役時代からテレビドラマや映画などに出演し、天才子役として大きな注目を集めた芦田愛菜。現在も映画やテレビ番組に出演するなど、様々な活躍を見せています。2025年で芸歴14年となる芦田愛菜が今後どのような作品に出演していくのか注目です。